公開MCネタ帳(2020.6.30)未来マスク学
庶民派ギタリストとこれからの日本について語ってみた。
どこを見回してもマスクをしている人が当たり前となってしまった。みんながみんな、顔の半分が白地、たまに黒地や柄物、今年度の異動で知り合った人はひょっとしたら「素顔を知らない」という事態もあるのではないだろうか。
10年くらい前の流行歌には「携帯でメールを打った」がよく使われる表現だったけど、今では「既読にならないメッセージ」のようなフレーズが当たり前になりつつある(30年前だったら「ダイヤル回して手を止めた」のような時代だったのに)。
そのうちには「マスクの下の素顔を見たくて」とか「ガーゼ越しにキスをした」みたいな歌詞が当たり前になってくるのだろうか。
一昔前、こんなことがよく言われた。「スキー場の女子は3割増で可愛く見える」という説。これはニット帽やネックウォーマー、サングラスなどで素顔が見える部分が少なく、またスキーウェアは防寒のためにシルエットがゆったりとしていて、本来のスタイルが見えにくいからというのが理由だそうだ。庶民派ドラマーが数年前に取得したスノーボードの技能者検定で必ず問われる筆記問題である、と言っていたような気もする。
いずれにせよ、「こんなはずじゃなかった」と「想像以上だった」とか、そんなドラマが増えていくような気もする。
写真と記事に関連はない。私が最近欲しい贅沢品「自立型ハンモック」。
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