公開MCネタ帳(2020.7.21)彼女の努力は実らない。
最近、昼休みになると職場に保険外交員が毎日訪れるようになる。
初めて来た日、私は「生命保険は入る気がないので、あなたにはイイことないですよ。」と予め伝えたのですが、「それでもお名前と生年月日だけでもご記入を」と言ってくるので、署名人数も営業成績に反映するのかなと思い、記名してあげました。
それから毎日、来るようになってしまいました。。。
「あなたのそういう中途半端な優しさが彼女をその気にさせるのよ!」と職場の同僚には少し的外れな叱責を受けています。
しかも彼女の営業活動はひとつも功を奏していないのが現状です。まず彼女が「あなたのプランをシュミレーションしてみました!」と持ってきたファイナンシャルプランの収入額が「平均的な公務員の年収」で設定されています。そもそも公務員じゃないし、同年代の公務員ってこんなにもらえるの…と私の劣等感を逆なでしています。
生命保険をゴリ押ししてくるんですが、「私、バツイチだし明日に死んでも誰も困らないんで…」と固辞するんですけど、「再婚するかもしれませんし!」と押してくる。いい加減なことを言うもんじゃないよ…と思いつつ、「じゃあ僕と結婚してくれたら加入を考えてもいいって言いなよ」と的外れな叱責をする同僚に遊ばれています。
あとは単純に「業務のお邪魔にならないように」と昼休みに絞って気を遣っているようですけど、毎日来られるとその都度、食事の手を止めなきゃならんですよ。う~ん、憂鬱な昼休み。
さすがに保険を連想させるような写真は撮ったことがない。
0コメント