公開MCネタ帳(2020.8.30)淀川長治
このネタ帳のマニアならご存知でしょうが、今年の2月くらいに職場の福利厚生で映画チケット2枚を格安で購入。しかしコロナウィルスの影響で使用することも誘うこともなく、今日まで来ましたが有効期限は8月31日。庶民派な私は「しようがないよね」と払ったお金を水に流すようなことはなく、「対策を万全にして観に行くっきゃない!」となるわけです。
1本目「弱虫ペダル」 ★★✩✩✩
原作もアニメも観たことないですけど、自転車乗りとしては観ておかなければならないかな? と思いまして。。。まぁ、、、以前、高田純次さんが「B級映画が無いと、A級映画も存在しない。」となにかのラジオ番組で仰っていましたが、まぁそういう感じかな。。。心なしか、帰り道の自転車のペダルが少し軽くなってスピートがいつもより上がったような感じかな。。。
2本目「青くて痛くて脆い」★★★★✩
住野よるさんが原作。「君の膵臓をたべたい」は原作は読んでませんでしたが、映画だけは鑑賞。。。恋愛映画に共感ができなくなりつつあるのはアラフォーになって感性が歪んできているのだろうか??? という感想。
一方、本作は大学生をモデルにしながらも恋愛要素がほぼ排除されていた内容で、原作のあらすじを知らずもしっかりと観れました。落ちていく主人公(吉沢亮さん)の心情に共感してしまい、思わずアラフォーの私はアラトゥーに共感してしまい涙がホロリ。映画を観てまだ感情が揺さぶられる自分がいて少し安心をしたりもする。
助演陣もいい仕事をしている。
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